名古屋市は、愛知県の県庁所在地であり、政令指定都市です。1889年、大日本帝国憲法が発布されたのと同じ年に市制がスタートしました。岐阜県や三重県からアクセスしやすく、岐阜駅から名古屋駅へはJR東海道本線で約22分、桑名駅からは近鉄特急で約17分です。地下鉄が発達しており、2021年時点で市営地下鉄は6路線が運行。愛知県全体で自動車産業がさかんなこともあり、市の南部にある名古屋港は国内トップクラスの貿易額を誇ります。
また、2021年時点で、愛知県名古屋市には16つの行政区があります。その内訳は千種区、東区、北区、西区、中村区、中区、昭和区、瑞穂区、熱田区、中川区、港区、南区、守山区、緑区、名東区、天白区です。
マンション平均売買価格参照:国土交通省土地・建設産業局土地総合情報システム
※令和3年9月16日時点
マンション売出相場 | ||
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3,127万円 | ||
平米単価 | 専有面積 | 築年数 |
38.4万円/㎡(平均値) | 79㎡(平均値) | 24年(平均値) |
戸建て売出平均相場 | |
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5,069万円 | |
平米単価 | 土地面積 |
37.3万円/㎡(平均値) | 172㎡(平均値) |
建物面積 | 築年数 |
129㎡(平均値) | 14年(平均値) |
土地売出相場 | |
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5,803万円 | |
平米単価 | 土地面積 |
23.0万円/㎡(平均値) | 278㎡(平均値) |
愛知県名古屋市の総人口は2,295,638人(2015年度調査)です。出生数は17,740人(2019年度調査)に対して死亡数は22,871人(2019年度調査)です。
人口推移について、総人口は1980年2,087,902人から2015年2,295,638人まで増加。35年間で約20万人の人口増加がみられます。特に1985年から1990年までの増加率は著しく、2,116,381人から2,154,793人に増加しており、5年間で約40万人の人口が増加しています。2030年には2,288,779人、2045年には2,173,770人と人口が減少していく予測がされています。
2015年度調査の段階で、愛知県名古屋市の世帯数は1,058,497世帯、一組の夫婦やその子どもで構成された核家族世帯数は540,668世帯、一人暮らしを表す単独世帯数は446,311世帯です。また、高齢夫婦のみの世帯数は101,268世帯、高齢単身世帯数(65歳以上の者1人)は119,907世帯となっています。愛知県名古屋市の昼間人口は2,589,799人、昼夜間人口比率は112.8%です。比率が100を上回っているため、昼間人口よりも夜間人口のほうが多いです。
愛知県名古屋市は、中部地方最大の都市です。不動産の査定物件数は行政区によって異なりますが、マンション、土地、戸建ての査定物件数が多い傾向がみられます。エリアによってはマンションやアパート、ビル一棟の査定もあります。マンションの査定理由は「買い替え・住み替え」が最も多く、「資産整理」も大きな理由となっています。 土地の査定理由は「資産整理」が最も多く、「物件を相続」や「所有者が高齢」も理由の1つです。 戸建ての査定理由も「買い替え・住み替え」「資産整理」が上位に位置しますが、「離婚」も理由の1つとなっています。また、マンションの査定エリアは名古屋市中区、名古屋市千種区、名古屋市東区、人気が集まっています。
愛知県名古屋市の世帯数は2015年の調査時点で1,058,497世帯でした。また、2014年時点での不動産会社の店舗(事業所)数は1,611店舗ですので、1万世帯あたりの不動産会社の店舗数は約15店舗といえます。この地域は不動産会社が過剰なので、いい不動産会社を選ぶのが大変といえます。とはいえ、不動産会社が余っていても、不足していても、不動産売却に成功するには、能力の高い不動産会社を見つけることが重要です。愛知県名古屋市での不動産会社選びに困ったら、すまいValueがおすすめです。すまいValueなら必要な不動産情報を専用ページに入力するだけで一括査定の申し込みが完了し、大手不動産会社6社の査定を参考にすることができます。
※2022年2月実施のすまいValueお客様満足度調査より抜粋