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2021年5月31日
不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.(ゲイト)」を提供するリーウェイズ(東京都渋谷区)は、独自集計した物件データを2020年と2021年で比較し、東京都内のエリアごとの新築から築後10年を経過した時点での不動産資産価値の「下落率」のランキングを発表した。コロナ禍の前後で、資産価値の「落ちにくい地域」の変化率が下落して、逆に「落ちやすい地域」の変化率が上昇している傾向があるという。郊外物件の人気の高まりによって、従来の傾向である資産価値の二極化に若干歯止めがかかっていると分析している。
資産価値の「落ちやすい駅」と「落ちにくい駅」を、「単身者向け」と「ファミリー向け」の物件でそれぞれ公開している(表参照)。不動産投資で重要な観点は、不動産の価格と資産価値の比較にあり、その資産価値の算出には、不動産を賃貸して運用したと仮定して資産としての市場がどれほどあるのかを測ることが重要と考えた。賃料や利回りでどれほどの変化があるのかを「物件の経年による資産価値の変化率」として算出している。
ニュース提供元:住宅新報