不動産用語集
公図とは登記所に備え付けられている土地の図面です。土地の地番、形状、隣接地との位置関係などが表示され、登記所で閲覧、取得できます。公図は明治初期に作成されているため、現況と異なる場合があるので、あくまでも大まかな位置や形状を知るための資料として取扱われます。現在、国土交通省等で公図を正確な地図へ置き換える作業が進んでいますが、全国の都市部での整備は23%に留まっています。(平成25年度末時点)