不動産用語集
内金とは、土地や建物の売買契約が成立したときに、買主から売主へ売買代金の一部を前払いするお金のことです。「内入れ金」ともいわれ、抵当権の抹消を売主に依頼する場合などに支払われます。一般に内金は価格の20%〜50%くらいです。また引き渡しまでに支払う「中間金」も内金にあたります。手付金と混同されることがありますが、手付金は契約の義務が履行されたとき代金に充当されるのに対して、内金は交付した時点ですでに代金の一部とみなされます。