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2024年2月27日

おとり物件でタイパが低下、物件紹介率は売買で24% いえらぶ調べ

いえらぶGROUP(東京都新宿区)が2月22日に発表した「おとり物件に関する調査」結果によると、エンドユーザーの91.7%が「おとり物件で住まい探しのタイムパフォーマンスが下がる」と回答した。更に、「2年以内に引っ越しをした・する予定のエンドユーザー」のうち、67.2%が「ポータルサイトに掲載されている物件に問い合わせて『契約済み』と言われたことがある」と回答。特に都内在住に限ると81.7%の人が「ある」とし、おとり物件の問題が未解決であると分かった。

また、問い合わせた物件が契約済みの場合、同じ店舗で住まい探しをするエンドユーザーは賃貸41.3%、売買24.0%となり、特に繁忙期には賃貸物件の申し込みが重なることも多いため、契約済みの物件に出会うことを割り切っているエンドユーザーが一定数存在しているようだ。

物件確認については、売買仲介会社の90%以上が電話を使用。オンラインで手間なく物件確認ができる不動産業者専用サイトの利用状況は、賃貸仲介会社の83.3%に対し、売買仲介会社は58.7%で大きく下回るなど、業務のデジタル化の遅れがうかがえる。

同調査は2月2日~12日、「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社370人、「いえらぶポータル」利用ユーザーやSNSフォロワーなど1184人(計1554人)を対象にインターネットで実施。

ニュース提供元:住宅新報

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