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2025年7月22日

レインズ調べ 築15年超のマンション成約は首都圏全域で増加

東日本不動産流通機構(レインズ)は7月18日、首都圏の中古住宅(4~6月期)の成約状況をまとめた。それによると、中古マンションは、築15年超の各築年帯での成約件数がすべての都県・地域において前年同期比で増えた。東京23区の成約数を見ると、築5年までが380件、同様に築10年までが750件、築15年までが610件、築20年までが648件、築25年までが764件、築30年までが486件、築30年超が1894件となり、合計で5532件だった。

首都圏全体の成約価格は1平方メートル当たり単価と成約価格は、すべての築年帯において前年同月比で上昇した。東京23区の平均成約価格を築年帯で見ると、築5年までが1億2141万円、同様に築10年までが1億308万円、築15年までが9149万円、築20年までが9150万円、築25年までが8085万円、築30年までが6763万円、築30年超が3948万円となり、合計の平均で7375万円だった。

また、成約したマンションの専有面積は、首都圏全体で見ると、築26~30年を除く各築年世帯において前年同期比で縮小している。

戸建て住宅については、すべての都県・地域で成約件数が前年同期比で増加した。成約価格は、築25年超を除く築年帯において前年同期比で下落した。首都圏全体の成約建物面積は、築26~30年を除く築年帯において前年同期比で縮小している。

ニュース提供元:住宅新報

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